パッチ4.15でついに楽器演奏が実装される!
こんにちはこんばんわ、らりーです。
最近はハウジングのお庭いじりが楽しすぎて時間が足りません。
さて、待ちに待った楽器演奏機能の追加がもうすぐそこですね。
実装予定日は11月21日となっています!
いくつかのMMOでは既に実装されているの楽器演奏機能ですが、ついにFF14でもやってきます。
機能については第38回、第39回PLLで紹介があったので、ここでは軽くご紹介だけ!
第39回のPLLでは実機での演奏も見ることができます!
なお、今回はちょこっとだけ著作権関連のお話にも触れますが、
全く専門分野ではない人間が休日を利用して調べてみた結果のまとめ
というだけなので、そこはそういう感じに受け止めて頂けると幸いです。
前半は少し堅苦しいですが、後半になるにつれてくだけた感じになっています。
演奏可能な楽曲について
まずはオフィシャルな発表を確認
この記事を書くにあたり、いくつかのブログやロドストでFFの曲なら大丈夫じゃないか的なものもちらほら見かけたのですが、
まずは、公式からの発表を改めて読み込んでみることしましょう。
次のスクリーンショットは、第38回PLLのまとめからの抜粋です。
第38回PLLのまとめの中では、
ただし、演奏する楽曲はなるべく「FFXIV」のものにしていただくようお願いします。
と書かれています。
ということで、公式には「FFXIV」としっかり明記されていることを認識しておきたいです。
特に気を付けたいのは動画や生放送
第38回PLLの中でも強調されていましたが、開発が特に気にしているのは、
演奏した(された)ものが動画や生放送でインターネット上に形として残るときのことのようです。
具体的な例をあげるとすれば、
「FFXIV」意外の楽曲を「FFXIV」の中で演奏している(されている)動画や生放送のデータがインターネット上に残ったときなど。
キーワードとしては著作権侵害だけでなく、著作権侵害幇助、公衆送信権や送信可能化権といったような、
なんかもう漢字ばかりでアレなのですっとばします。おまけにベルヌ条約とかいうのもあるよ。興味がある人は調べてみてください。
難しい話になりそうなので、ひとまず、ここではもっとシンプルにいきます!
多くの人が気になっているだろうというポイントをざくっと!
ケース1:「FFXIV」の演奏機能で「FFXIV」の曲を演奏する場合
がんがんいこうぜ!
ちなみに、
・ビッグブリッヂの死闘 ~新生~
とか、元々はFF5の曲だけど「FFXIV」内でサウンドとして流れているものもがんがんいこうぜ!
だって「FFXIV」内で既に流れてるんだもの!
ケース2:「FFXIV」の演奏機能で「FFXIV」以外の曲を演奏する場合
公式は、
ただし、演奏する楽曲はなるべく「FFXIV」のものにしていただくようお願いします。
と言っているよ!
でも、ぶっちゃけ楽器演奏の機能なのでなんでも演奏できちゃうよ。
せめて、動画や生放送のアーカイブとしてインターネット上に残らないようには注意したい!
自分がアップロードしなくても、演奏を聴いている他者がアップロードしちゃう可能性があるよ!
ケース3:「FFXIV」の演奏機能で「FFXIV」以外かつパブリックドメイン(公有)の曲を演奏する場合
公式は、
ただし、演奏する楽曲はなるべく「FFXIV」のものにしていただくようお願いします。
と言っているよ!
でも、ぶっちゃけ楽器演奏の機能なのでなんでも演奏できちゃうよ。
せめて、動画や生放送のアーカイブとしてインターネット上に残らないようには注意したい!
自分がアップロードしなくても、演奏を聴いている他者がアップロードしちゃう可能性があるよ!
と、ここまではただのケース2のコピペなんだけど、まずパブリックドメインて何だよ!
ということで、個人的な感覚としてはパブリックドメインに帰した曲は「FFXIV」の演奏機能で演奏しても問題になる可能性が低そうだなと思いました。
うん、思っただけです。
また、パブリックドメインに帰しているかどうかはその地域ごとで違うので注意が必要かと思います。
で、いろいろ調べてて思ったんです。
例えばこちら、日本でもアメリカでもパブリックドメインとなっている、とある有名な曲。
フリーカンパニーのメンバーやフレンドのお誕生日とか、お祝いできたら素敵じゃないですか。
いいと思うんです、演奏して。
そしてそこに少しだけ、
楽器演奏の機能が残り続けることができるように
という思いに伴った行動があるともっと素敵だろうなと思います。
おわりに
というあたりで第38PLLの中での、吉田P/Dの発言を引用しておわりとします。
「信じておりますよ、ぼくは。皆さんを!」