マスクカーニバルをマクロ1つでクリアしたかった話(後編)
こんにちはこんばんわ、らりーです。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
完全に私事ですが、
マスクカーニバルのウィークリーターゲットをマクロ1つでクリアするという勝手に始めた企画がついに20週目を迎えました。
マスクカーニバルのウィークリーターゲットはこの20週を1周期として、ぐるぐるとループしています。序盤に書いたマクロは少し加筆していくことがあるかとは思いますが、基本的にはひと段落したなーという気持ちです。マクロ1つでと書いていますが、実際はマクロ1つでクリアできなかったステージもあるので、いつか再挑戦したいなとも思っています。ちなみにマクロ1つでクリアできなかったのは、全20週のうち、わずか1週のみです。
この記事は後編記事のため、前編まだ読んでないよ~って方はもしよろしければこちらからどうぞ。
そして、2022年3月22日(火)17時まで使えるマクロはこちらの記事からどうぞです。
続・私なりのこだわり
さて、先日書いたこだわりは
- できるだけシンプルなマクロを目指しています
- できるだけ使用スキルが少ないマクロを目指しています
- スキルセットから解説までを、1つのマクロで完結することを目指しています
- 使用スキルはすべてホットバー1にセットされます
- 仕様が変わった場合は使えなくなる可能性があります
- マスクカーニバル突入後の攻撃魔法威力が560ぐらいあれば十分です
- クロスホットバーはよくわからないので、各自編集してください
- 解説に使っている/echoは、キャラクターコンフィグ⇒ログフィルター設定⇒アナウンス⇒/echoで出力するテキストのチェックを入れるとログに表示されます
- P1はPHASE1、P2はPHASE2、P3はPHASE3の略です
このような内容でしたが、実はここに書いていないこだわりがあったのでちょっと書いてみようかなと思います。
ウィークリーターゲットの達成条件は、スキルセットとマクロの解説の中に入れ込む
続・私なりのこだわりの1つ目はこれでした。マスクカーニバルのウィークリーターゲットの達成条件にはかなりの種類があります。この達成条件を満たしながらクリアするのがコンテンツの楽しさのひとつになってはいますが、なんといっても種類が多い。そこで、まずはこの達成条件を分類してみることにしました。
そして達成条件を分類した結果、すべての達成条件はマクロ化することで条件を達成するのがかなり簡単になることがわかりました。
分類は以下のとおりです。
タイムアタック系
これはスピードスター、タイムキーパーの1種類が該当します。それぞれ好記録タイムと標準タイムよりすばやくクリアすることで条件が満たせます。タイムアタック系の達成条件はじつは結構簡単です。好記録タイムや標準タイムはステージごとで違うものの、そもそもの好記録タイムがそこまでシビアな制限ではないため、いちいちタイムなんて気にせずに適切なスキルをセットし、そのスキルを連打して倒し切ってしまう。これだけでタイムアタック系の条件は満たせます。
アクション数制限系
これは10アクションと4アクションが該当します。それぞれ使用した青魔法が2種類以上10種類以下、または2種類以上4種類以下となることで条件が満たせます。アクション数制限系も簡単で、マクロで必要数だけをセットすればいいので、簡単に条件が満たせます。
その他制限系
これはノーダメージ、ノーヒール、メイジマッシャー、マイペースが該当します。その他制限系はマスクカーニバル内でついやってしまいがち、もしくはつい忘れがちな制限たちなのですが、マクロ化することである程度簡単に条件が満たせます。
ノーダメージはダメージを受けない、というシンプルな制限なのでマクロ中にノーダメージでクリアすること!と注意書きをすることにしました。
ノーヒールはHP回復効果を使用しないという制限なので、そもそもマクロでスキルをセットするときに回復スキルをセットしないようにすることに加え、マクロ中に回復技、回復効果は使わない!という注意書きをすることにしました。
メイジマッシャーは敵の詠唱をキャンセルするという制限なので、敵の詠唱をキャンセルできるスキルをマクロでセットすることに加え、マクロ中に敵の詠唱のどれをキャンセルすればよいかを明記することにしました。
マイペースはスプリントを使用しないという制限なので、マクロ中に注意書きをすることにしました。
マスター系
これはファイアマスター、ウォーターマスター、アースマスター、ウィンドマスター、アイスマスター、ライトニングマスター、エレメンタルマスター、アクションマスター、マッスルマスターが該当します。属性や攻撃タイプを限定したものだけを使うことで条件が満たせます。マスター系もマクロ化と非常に相性がよく、マクロで該当属性や該当タイプのスキルだけをセットすればいいので、簡単に条件が満たせます。
デバッファー系
これはデバッファー、ベテランデバッファーが該当します。それぞれ敵に付与したデバフが6種類以上、9種類以上となることで条件が満たせます。デバッファー系もマクロ化と相性がよいのですが、なんといっても臭い息が便利すぎます。ベテランデバッファー少し苦戦しますが、ロールアクションであるアドルも駆使しながらスキルセットすることで、比較的簡単に条件が満たせます。
メイジ系
これはハイメイジ、ノービスメイジが該当します。それぞれランク4とランク5の青魔法のみを使用、ランク1とランク2の青魔法のみを使用することで条件が満たせます。このメイジ系もマクロ化と非常に相性がよく、マクロで該当ランクのスキルだけをセットすればいいので、簡単に条件が満たせます。
フェイス系
これはフォーフェイスとエイトフェイスが該当します。それぞれ顔から放射する青魔法を4種類以上、8種類以上使用することで条件が満たせます。フェイス系もマクロ化と非常に相性がよく、マクロで顔から放射するスキルだけを必要数セットすればいいので、簡単に条件が満たせます。
できるだけラーニングを少なく
1つ目のこだわりほどインパクトはありませんが、続・わたしなりのこだわりの2つ目はこれです。たとえば、水鉄砲は青魔道士が最初から覚えている唯一のスキルなので、水鉄砲を使ってクリアできるステージなら、水鉄砲を優先的にスキルセットしています。新たにラーニングする必要がないからです。ラーニングは青魔道士の楽しみのひとつではありますが、ラーニングするとなるとそれなりに時間がかかるものもあります。
マスクカーニバルのウィークリーターゲットをコンスタントにクリアするという目的だけならすべての青魔法をラーニングしなければいけないなんてことはありません。
私が今回の企画で検証したマクロを使うなら、マスクカーニバルのウィークリーターゲットをコンスタントにクリアするのに必要なスキルはわずか43個です。
次回はそのあたりのことを書いてみようかと思います。