- フリーカンパニーのマスターになって1年ぐらいたった話
- そもそもフリーカンパニー(のマスター)とは
- フリーカンパ二―について調べてみたことと決めたこと
- この記事を書いた理由(いつかあなたがフリーカンパニーのマスターになるそのときに)
フリーカンパニーのマスターになって1年ぐらいたった話
こんにちはこんばんわ、らりーです。
ついにパッチ4.56がリリースされました!
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、twitterのタイムラインを眺めていると、とあるLodestoneの日記が目にとまりました。
なんだかちょっと思うところがあったので、
今回は「フリーカンパニーのマスターになって1年ぐらいたった話」と題して、
私がフリーカンパニーマスターをやってみた記録を書いてみようかと思います。
そもそもフリーカンパニー(のマスター)とは
冒険者の集団である「フリーカンパニー」は、共通でアイテムやギルといった資産を管理することができる「共同体」だ。(FF14公式「フリーカンパニーで何をやるのか?」より)
— らりー@Masamune (@LarryP_ff14) September 15, 2017
実はあまり知られていないことですが、
公式からの情報としてフリーカンパニーについて言及されているものはあまり多くありません。
え?これだけ?
そう、公式的にはフリーカンパニーってこういうものなのです。
あくまでも、公式的には。
そして、公式的に
フリーカンパニーのマスターはこうあるべき!
といったものは、私が知る限りありません。
ただ、実情としてフリーカンパニーのマスターは、
大きく分けて2種類存在していると考えています。
- フリーカンパニーの結成者(初代マスター)
- 何らかの理由でマスターになった者(~代マスター)
そして、私は
何らかの理由でマスターを任された者(~代マスター)
でした。
フリーカンパ二―について調べてみたことと決めたこと
何かの理由フリーカンパニーのマスターになった私は、
- そもそもフリーカンパニーとは
- そもそもフリーカンパニーのマスターとは
などと、公式も含めてインターネット上にある記事をいくつか見たのですが、
- フリーカンパニーってそういうもんなの?
- フリーカンパニーのマスターって大変すぎでは?
というのが率直な感想でした。
なぜなら、わたしのググり方で出てきた内容は、
- フリーカンパニーは家族だ!
- フリーカンパ二―は部活だ!
- フリーカンパニーのマスターは大変だ!
- フリーカンパニーのマスターの責任は重い!
そんな内容が多く見てとれたからです。
え、マジで?
しんどくない?
と思ったので、ほんとにゼロから考えてやってみることにしました。
ここから、
- どんなフリーカンパニーのマスターなら出来そうか(自分の武器を知る)
- どんなフリーカンパニーにしたいか(フリーカンパニーの設定を決める)
- どんなフリーカンパニーにしたか(フリーカンパニーの権限を決める)
- どんなヤツがフリーカンパニーのマスターをしていたか(ただの晒し)
- そしてその結果(約1年後)、どんなカンジのフリーカンパニーになったか
順に書いていきます(長いなこれ)。
どんなフリーカンパニーのマスターなら出来そうか(自分の武器を知る)
たいそうに自分の武器を知る(ドヤァ)なんて書いていますが、
最近みた記事でおおーって思ったのでパクってるだけです。
平たく言うと、
- 私に何ができるか
を見つめ直してみることにしました。
- ソロプレイが多い(コンテンツファインダーは神)
- プレイ歴は長い(レガシープレイヤーで休止期間はなし)
- プレイ可能な時間は長くはない(平均で1日2~3時間程度)
- まれにゲームを中断する必要がある(リアル事情)
- 戦闘職はややできる方(自称)
- 生産職はハウジングの家具目当てでやる程度(自作派)
- 採取職はたまーにやる程度(気分転換)
よ…よし、さほど武器がないことはわかったぞ!
どんなフリーカンパニーにしたいか(フリーカンパニーの設定を決める)
さほど武器がないことはわかったので、私ができることは限られます。
(ここで武器を増やすという選択をする人はすごい)
そして、考え抜いた結果たどり着いた設定はこれでした。
仮宿(仮の宿)
仮宿とは、その言葉のとおり
「一時的に身を寄せる所。また、旅先の宿。仮の住まい」
のことです。
私たちはFF14の世界に一人の冒険者として降り立つことになるのですが、
「冒険者たちの仮宿」になれるようなフリーカンパニーにしたい。
そんな風に考えました。
フリーカンパニーのマスターは仮宿のオーナー。
フリーカンパニーのメンバーは仮宿に泊まっている宿泊客。
宿であれば、オーナーは宿泊客からお代を貰うことになるのだけれど、
メンバーが何らかの行動をすることで自動的にカンパニークレジットが貯まるので、
カンパニークレジットという形でお代を貰っていることにしました。
そして、仮宿のオーナーはサービスとして、
- ハウジング
- カンパニーアクション
を(出来る限り)常に提供し、
- ミラージュプリズム
- 食事
は、経営状態(フリーカンパニーの資産状況)がよければ提供する。
そんな風に設定してみました。
そして、当たり前だけど、
- ギル関係のトラブルは避けたい
- カンパニークラフト関係のトラブルは避けたい
- カンパニーチェスト関係のトラブルは避けたい。
- カンパニーアクション関係のトラブルは避けたい。
- ハウジング関係のトラブルは避けたい
- 人間関係のトラブルは避けたい
さあ、どうしたものか…!
どんなフリーカンパニーにしたか(フリーカンパニーの権限を決める)
避けたいシリーズについては、
フリーカンパニーの権限設定機能を用いて、
可能な限り避けられるように設定してみました。
- ギル関係のトラブルは避けたい
カンパニーチェストのギルは全員出し入れ不可とする。
ハウジングに必要な土地や家の費用はマスター(私)が全額拠出する。
- カンパニークラフト関係のトラブルは避けたい
カンパニークラフト(飛空艇、潜水艇など)はマスターのみが取り扱う。
そこで入手できるアイテムは一定数集まった場合、マスターか全員に支給するか、
ギルにしてフリーカンパニーの資産とする。
- カンパニーチェスト関係のトラブルは避けたい
カンパニーチェストは(1)のみ、全員出し入れ自由とする。
ここでミラージュプリズムなどの各種サービスを提供する。
カンパニーチェストの(2)(3)は、飛空挺、潜水艇の部材や、
調度品の入れ物としてマスターのみが取り扱う。
- カンパニーアクション関係のトラブルは避けたい。
カンパニーアクションは基本テレポ割引Ⅱのみとし、メンバー全員が発動可能とする。
ただし、カンパニーアクションの交換はマスターのみが行う。
- ハウジング関係のトラブルは避けたい
ハウジングはマスターのみが取り扱う。
- 人間関係のトラブルは避けたい
仮宿という設定にしたことで、いつ脱退してもいいし、
ずっと居てもいいという設定にしたことで少しは避けられている(気がする)。
フリーカンパニーの権限設定機能を用いてできることはするけれど、
できないことはできないと割り切ってやっています。
このような仮宿という設定(ある種のロールプレイ)のため、
フリーカンパニーにおける権限設定は、こんな感じでかなりシンプルです。
マスター:仮宿のオーナー。私。
オフィサー:仮宿のサブマスター。
昔のフリーカンパニー体制の頃からいるメンバーで現役のプレイヤーに、
マスターの権限の一部を限定的に付与。
基本的にはメンバーと同じで宿泊客としての扱い。
メンバー:仮宿の宿泊客。
最短で2日。長い人だと1年以上滞在中。仮宿の宿泊客として自由に過ごす。
レガシー:昔のフリーカンパニー体制のころからいるメンバー。
といった設定になっています。
どんなヤツがフリーカンパニーのマスターをしていたか(ただの晒し)
わかりやすくリスト形式にしてみましたので、まずはご覧ください。
すること
- 挨拶
個人的にしたいので、する。
- フリーカンパニーのメンバーの募集
いわゆるナギ節にたまにやっています。
週制限のいろいろをやり終えて、気が向いたらやる程度です。
フリーカンパニーのコンセプトを明確に説明したいため、
メンバーの募集は私だけがやっています。
- アメニティ(ハウジング、カンパニーアクションなど)の管理と補充
ハウジングの全てと、カンパニーアクションの補充を行っています。
その他飛空挺や潜水艇などは気が向いたらやる程度です。
ミラージュプリズムや食事の提供もしています。
- メンバーの追い出し(追放)
フリーカンパニーのマスターとして、
時と場合によっては絶対にしなければならないことなので、する。
しないこと
- フリーカンパニーのメンバーのお手伝い
いわゆるお手伝いは基本的にしません。
プレイ時間に余裕がないのと、たまにゲームを急に中断する必要があるのが主な理由です。
- フリーカンパニーのイベントの開催
特にイベントはしません。理由は同上です。
- フリーカンパニーのミーティングの開催
オーナーと宿泊客というロールプレイ風のフリーカンパニーの設定にしているため、
特にミーティングは開催しません。
- その他の細かいルール決め
フリーカンパニー内リンクシェルやボイスチャット(VC)など、
その他の細かいルールについては決めないことにしました。
- フリーカンパニーのメンバーのプレイスタイルやトラブルへの関与
零式や絶といったエンドコンテンツやエターナルバンドをはじめ、
メンバーのトラブルについては基本的に関与しません。
これ以外のトラブルについても基本的に関与しません。
どんなカンジのフリーカンパニーになったか
フリーカンパニーのメンバー(宿泊客)に聞いてください!
というのが正直なところです。
私はこのフリーカンパニーのマスター(仮宿のオーナー)をさせて頂いている以上、
私がどんなカンジのフリーカンパニーですよ!
というのはなんか違うかなーと思うのでやめておきます。
もし、Masamuneサーバーでプレイしている方で、
仮宿に泊まってみたい方がいらっしゃればご連絡ください。
と、ここまでだいぶ長く書いてきましたが、
最後に、この記事を書いた理由を書いてみようと思います(もうちょっとで終わります!)。
この記事を書いた理由(いつかあなたがフリーカンパニーのマスターになるそのときに)
私がフリーカンパニーのマスターになったとき、
フリーカンパニーの方針について、かなり悩んだからです。
そして、
私のようなヤツがフリーカンパニーのマスターをやってるフリーカンパニーがあるのかもわからなかった。
こんなヤツでも、フリーカンパニーのマスターになってなんだかんだ1年たったよ。
それを伝えたかったんです。
最初のほうで書いたとおり、
フリーカンパニーのマスターは、大きく分けて2種類存在していると考えています。
- フリーカンパニーの結成者(初代マスター)
- 何らかの理由でマスターになった者(~代マスター)
あなたがフリーカンパニーとどういった関わりをするかわかりませんが、
もし、いつかあなたがフリーカンパニーのマスターになるときがきたら。
こんなヤツがフリーカンパニーのマスターをやっていることもあるんだっけ。
そんな風に思いだしてもらえることで、少しでも気が楽になるといいなと思います。
それでも、フリーカンパニーのマスターはやっぱり大変?
そうですよね、私もそう思います。
もし、よかったら、仮宿で休んでいってくださいな。
うちの仮宿はサブキャラクターも歓迎しますよ(勧誘かよ)。